ミクスドトーン厳選アッティネーター
アッティネーターとは、基本的には、1ヴォリュームのアンプをオーバードライヴさせること、イコール、
音量が大きくなりバンドアンサンブルがとれない。でも歪ませたい、、、、という時に、
ヘッドアンプと、スピーカーキャビネットの間に、このアッティネーターを挟み込んで、
マスターボリュームとして使用すれば、歪みが得られるじゃないか!ということで使われるのが、第一の意味。

こうすれば、1ヴォリュームのアンプでの、もっともいいアンプの歪みを得られ、音量がコントロールできるのです。

アンプを改造して、マスターボリュームをつければいいのではないか?とも考えられますが、
後付けのボリュームは取り付けがほとんどできない、ないしは、出来ても音が激変してしまうので、得策とは言えません。

なので、なるべく音の劣化が少なく、自然なアッティネーターを使わないと、
せっかくのアンプの音が台無しになってしまいます。

ここも音声信号が丸々通るので、いい機材を使わないと、もったいない。
ボリュームペダルよりも深刻な部分です。

さらにヘッドアンプをプリアンプとして使用する場合にも、このアッティネーターは必須になります。

ヘッドアンプの電源はプリアンプとパワーアンプの両方をオンにしてしまいます。
センドからプリアンプだけの音声信号をとっても、パワーアンプも働いてしまうので、
スピーカーアウトには、スピーカーか、アッティネーターを差さなければなりません。

そもそも、なんでアッティネーターというのもが必要なのか?

これはパワーアンプのアウト、つまりスピーカーアウトから出る信号が
大きな電気の力をもった信号であるからなんです。
この部分は、電源を入れた時は、必ずスピーカーに繋がっていなければなりません。
繋がっていなければ、スピーカーアウトには、スピーカーに行くべく電気がたまってしまう。

電気の力が強い所なので、ちょっと溜めてしまうことで、アンプ自体に大きな負担がかかり、
短い時間で、真空管を大きく消耗させ、出力回路を破損させてしまう。
音を出さなくても、電気は流れているので、
音を出さなくても、スピーカーアウトにはスピーカーをつなげなくてはなりません。

つまり、スピーカーを繋いでいないと、アンプとしての回路が成立しないと考えればいいのですね。
スピーカーに繋がっているという抵抗が必要なんです。
アッティネーターは、スピーカーの変わりになります。
スピーカーを繋いでいるのと同じ抵抗として働きます。
これでよく、「ダミー抵抗」とも呼ばれます。
アッティネーターはスピーカーの代わりの抵抗として、スピーカーアウトからの電気エネルギーを受けるので、
本体が熱くなります。
いわゆる、熱エネルギーとしての変換もされています。

アッティネーターはスピーカーに差している時と同じ状態にしてくれるダミーな訳です。
これがあれば、アンプは全く痛まない。
もっと簡単にいえば、スピーカーを差している状態と、アンプを騙している訳です。
これでアンプを守ります。

ギターのアウトからシールドケーブルで繋いでいる信号とは、全く別のもっともっと電気の大きい信号なので、
スピーカーアウトには、シールドコードではなく、専用のスピーカーケーブルが必要になります。

これはスピーカーアウトから発せられる信号の電気量は、コンセントからの電気の力に近い力を持っています。
これはスピーカーユニットに電気を供給し、スピーカーを運動させるために、大きな電気の力を必要とされるためです。
シールドコードでは耐えられない電気の大きさになります。

シールドコードで耐えられない信号を、ボリュームペダルのようなポットでも耐えられることが出来ません。
おおきな電気エネルギーを調整するには、その電気エネルギーを他の力に変換することできる仕組みを持った抵抗で、
その信号の大きさを変えることが必要になります。

これがアッティネーターの働きと必要性です。

自宅での簡易録音でも、スタジオでの本格的なレコーディングでも、
たとえば、ギターの音を一番「良く」とる方法は?
と聞かれれば、スピーカーにマイクを置くことです。

これはいつも言っていることなんですが、ギターの音とは、
ギターを弾こう、という思考から

どういう音を弾こうかという欲求が加わり

音を選んでフレットを指で押さえて

ニュアンスを合わせピックで弾いて

弦が振動して

ギターのボディが響いて

弦の音とボディの音がピックアップで拾われて

ギター内部の配線を通って

シールドを通って

コンパクトエフェクターを通って

プリアンプに入って

ラックエフェクターシステムとミックスされて

パワーアンプに入って

スピーカーケーブルを通って

スピーカー(キャビ)が、電気的な音声信号を空気振動に変換されて

耳に入って鼓膜がその振動をキャッチして

脳でその音を解析されて、認識される、
という大筋ですがこういう経路を通るわけです。

つまりこういう1つ1つのディテールが積み重なって、あなたのサウンドになるわけです。

だから一番いいのは、オーディエンスの頭に直接プラグインして、聞いてもらえることができれば、
最もピュアでありますが、そんなことはできません。

実質上、ギターサウンドが完成して、取り出すことが可能なのが、
スピーカーキャビネットからマイクで拾うというのが、
一番「いい音。完成されたギターの音」ということになります。
理論的にも、実質的にも正解。

でも、大きい音が出せないと言った状況や、スピーカーからの音に「プラス」してライン録りをしたいと言う場合は、
どこが最適化か?

ライン信号と言うレベルであれば、パワーアンプに入る前の信号を、ラインでとるというのが、正解。

しかしですね、ギターアンプというものが、サウンドを決定付ける部分というのが、パワーアンプなんですね。
パワーアンプのトーンで音が決まるのです。

パワーアンプは、音声信号を、スピーカを運動させるための異なる電気信号に「変換」して、スピーカーを動かす機械です。
つまり入力された信号の位相を整理して、取り込み、
真空管によって、入力された微弱な音声信号を拡大して(増幅して)
さらに出力トランスでもっと大きな電気エネルギーに変えて出力されるので、
いわゆる、ここで、実体となる「音」を製造している部分と言うことになる。

さらにパワーアンプには、僕達がそのサウンドに「付け加えられる」EQのようなコントロールはない。
あってもプレゼンスとデプスぐらいで、それはスピーカの振動の調整のようなものだ。
つまり、パワーアンプというそのものに否応なく、サウンドが影響するのである。
だからパワーアンプの性能の良いアンプでなければ、いくらエフェクターを付け足そうにも、
ケーブルをどうこうしようにも、パワーアンプのサウンドへの影響の度合いをくらべれば、小さなモンであるのだ。

と、いうことは、パワーアンプの音を取り出したいわけですが、
前述したように、スピーカーアウトの信号は、電気の力が大きいので、そのままライン信号としては使えません。
もしも、直接繋いでしまうと、信号のレベルは合わないし、電気の力が多い信号を支えきれないので、
繋いでいる機材の発火の原因とともなり、機材を壊し合ってしまう。

と、いうように、スピーカーアウトというのは、非常に有効に利用したい所ですが、
ただ単純にケーブルを繋ぐだけでは、できない。
ならば、アッティネーターにこういう要素があれば、すごくいいな、、、という理想がLB120-2なんです。
attenuator
Koch
LOADBOX LB120-2
4ohms model
8ohms model
16ohms model


定価¥68,250→税込価格¥54,600


120W出力と書いてあるアンプまで使えます。インピーダンスによって機種が異なりますので、ご注意ください。「よく、わかんない」、というときはご連絡を!!私にお任せください。


マスターボリュームとして、機能だけでなく、スピーカーアウトとキャビネットでの間でしかできない、プレミアムなギターサウンドを、自然に、そして使いやすい形で、出力してくれます。
こういうこっちにも、あっちにも使える物が便利な物であって、
しかも、それが全て上質なサウンドであれば、最高のものということが許されるんだと思います。

誰にでも、できるこっちゃない。
そう言いたくなるアッティネーターです。


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幅200mm、奥行165mm、高10cm(ゴム足なしで9cm)
1.8Kg
スピーカーケーブル1m、クーリングファン用電源アダプター付属




Koch LB120-2 \54,600
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